スマホ生活のELSI
(倫理・法・社会的イシュー)
を考える
感染症パンデミック等
非常事態における
プライバシーリスクと
公益とのバランスは
どうあるべきか?
2023年9月24日午後2時から5時まで、専門家、政策立案者、メディアの方々をお招きし、次世代の感染症蔓延防止アプリがもたらす公衆衛生上の利益と、個人データが直面する可能性のあるプライバシーリスクのバランスについての活動報告とパネルディスカッションを行います。
私たち研究班ワーキングでは、次の感染症パンデミック等非常事態を想定した上で、スマートフォン等携帯端末を通じて得られる情報を活用することを念頭に、個人のプライバシーを尊重しながら緊急的な危機に対応するための情報活用のあり方に関する国政側への提言を「4つの提言」として作成中です。今回のディスカッションは、これらの提言を完成させる上での重要な意見交換の場として開催することとしました。
開催日時2023年9月24日 午後2時-午後5時
開催形式オンラインウェビナー(Zoomを使用)
セッションA 接触確認アプリ「COCOA」を振り返る
セッションB 私たち研究班が行った社会調査結果の報告
セッションC 「プライバシー保護と健康被害の最小化とのバランスはどうあるべきか?」についてのパネル・ディスカッション
セッションD 次世代感染症対策アプリに装備したい機能についてのブレーンストーミング・セッション
以下のリンクからプログラム詳細をご覧いただけます。
私たちは、一緒に考え、議論することで新たな視点を見つけ、理解を深めることができると信じています。
あなたの参加を心よりお待ちしています。
本研究班で、国政側に提出したい「4つの提言」のうち、「提言1」「提言2」「提言3」の現状案を閲覧することが可能です。
また、この研究班を通じて発表したいくつかの研究成果に関する論文等をまとめましたので、以下のリンクからご覧ください。
一部ダウンロードが可能です。
本イベントの最後のセッションでは、“次世代感染症蔓延防止アプリに搭載させたい機能”のアイデアについてのブレーンストーミングセッションを行います。その上で、事前にご意見を募集したいと思います。詳しくは、以下の「次世代感染症蔓延防止アプリに搭載させたい機能スレッド」をご覧ください。